観音様の意味について
高橋信次という
偉い先生がおられました。
小林正観さんの
お話の中で
正観さんは大学生の頃
高橋先生の講演に
行かれたそうです。
その時、高橋先生は
正観さんの未来の運命を
予言されたそうです。
当時は相当反発していた
正観さんですが
実際には予言された運命を
歩いているようですと。
話しておられました。
自分は高橋信次先生
がお書きになった
本は、
ほとんど持っています。
最初のきっかけが
現説 般若心行という
本を読んで驚いたことが
きっかけです。
この本で、思わずファンに
なってしまいました。
お釈迦様は、もともと王子様です。
次の国王になるという自分の
身分を捨てて
結婚して子供も生まれたのに
お城を出ようと
決意するのですが、
その時の苦悩とか
心の動きであるとか
どのような修業をされて
悟りを開かれたのか
お弟子さん達との
関係だとか、
悟った後、お釈迦様の
教えをどうやって民衆に
広めていったのか
当時の様子が
克明に書かれているのです。
まるで映画でも
見ているように。
その高橋信次先生は
過去、現在、未来を自由に
見通すことのできる力があり
悟られた方。
これを
観世音菩薩と呼ぶのですと
書いてあります。
観音様に
お経をあげるのが
信仰ではなく
正しい道を歩くため
お釈迦様の教えを学び、
自分の思考と行動、言葉
を日々確認して
正しい
生活をしなさいと
書いておられます。
山男も、
お経を上げることは
年に一度くらいでした。
それよりも日々の
考え方とか行動の仕方
心の在り方を
教えてくれました。
山男は九本の気という
心の柱がありました。
お釈迦様は
八正道という心の指針を
残されていますと
高橋信次先生は
書いておられます。
八正道の教えに従って
日々を送ることで
本当の心のやすらぎ
を得ることができるのですと。
観音様のご加護がありますように。
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